■TOP > 俺の沖縄 リターンズ 2024 > その14~西か東かで西を選ぶ
■■■ 西か東かで西を選ぶ ■■■
さて入江発着のドローン撮影に大満足。さて次はどうしよう。まずは入江の入口に戻った。時計回りで南端まで行くか、反時計回りで西端まで行くか?迷った末「西の浜ビーチ」と書いてある西端に行ってみることにした。ビーチって書いてあるしね。

■さて島のへそ部分から西へ向かう道がこんな感じ。一応舗装路である。

■ダイビングショップらしきものがあって、たくさんのライフジャケットが干してある。

■少し行くと、右手に学校があった。島内に学生って何人くらいいるんだろう? 住民はどれくらいいるんだろう? ちなみに、津波などがあると非難できるようになっていた。

■あっという間に舗装路終了。一応車は通るみたいだね。西端はダイビングスポットなのかもしれない。

■おっ、すごく味のある木の電柱。昔はこういう電柱沢山あったけど今はもう見ないね。

■さらに進む。もう周りは草しかない。
実はここでどこかのご夫婦とすれ違った。旦那さんは上半身裸。潜ってきたのかな? で、暑いし沖縄だし島だし、私も上半身裸になった。おっさんのぽっちゃり体形は裸をよしとしないのであるが、脱いで歩いた。とっても気持ちいいじゃん。しかしこの夜、とっても後悔するのであった。

■さらに進むと右手に何かの廃墟があった。なんだったんだろう?

■わだちもだいぶ薄まってきた。目的地は近いかも。

■あっ、見えた。どこに行ってもドライブしても電車からでも「海」が見えると心が騒ぐのである。

■岩場だ、海の色サイコー
上の写真を見るためにスクロールで戻るのも何なので、もう一度島の衛星写真を載せておこう。海に出たところはグーグルマップで見てみると「名もなきビーチ」と書いてある。なんと、名もなき・・・とはあっぱれ。
よしここをドローン撮影離陸ポイントにしよう。ビーチシートを敷いて、ドローンを取り出して即準備完了。テイクオフ!

■窓口に「往復でお願いします。カードで・・」って言ったら、「カードは隣の自販機で」と言われてしまった。窓口はカードが使えない。記録が残るので、1400円以上はカードを使うことにしているのである。

■そう、本部港は近くの島に行くだけの港ではなく、鹿児島に行く船もあるんだね。なんか鹿児島まで船で行ってみたい気がしてきた・・・
8時20分に港について、あっという間に「切符」を買って、やることもないので待合室で座っていた。待っていてもつまらないので、どうやら船も来ているようなので見に行ったら、なんともう乗っている人がいるではないか。「乗船案内」なんてものはないのかい? では乗るぜ。

■「ぐすく丸」である。カーフェリーなのだ。ちゃんとした船だな。

■ジンベイザメが口を開けたように、大きく空いた口からクルマが乗っていく。

■乗船するとこんな感じ。エアコン効いて涼しいぞ。その先に売店があったので、特大な卵ハムおにぎりを買ってみた。お腹すいてなかったけど・・・

■やっぱり船は風を感じたい。なので、階上に上がった。どーんと広がる景観、いいねいいね。

■出発。瀬底大橋をくぐる前に、左側に朝散歩したあたりが良く見える。オレンジ色の屋根はまさに朝前を通ったところだな。

■大型ボートが颯爽とカーフェーリーを抜いていった。

■瀬底大橋をくぐった。

■こちらは小型のボート。シュノーケリングかダイビングか・・・。右上に見える建物の奥に宿がある。覚えているかな?宮古島の17ENDのところで管制官さんが言った「太陽の位置によってコバルトブルーが飛行機に反射して、機体がいい感じの青い色になるんですよ」って、こういうことだったか。橋の下がコバルトブルーになってるぜ。

■先には今からいく伊江島が見える。あの山?は城山と書いて「タッチュー」って呼ばれているらしい。右端に見える船は「水納島」に行くボードなようだ。水納島行きの港は、また本部港とは違うんだよね。

■島行きに船が交錯するので、こういう目印(ブイ)が必要なのが良くわかるよ。

■少し行ったら、後半泊まるヒルトンが見えてきた。手前がコンドミニアム、奥がホテル。コンドミニアムの手前側に白浜があるけど、瀬底ビーチ側からはアクセスできないんだよね。

■少し進むと建物の位置関係が良くわかる絵になった。

■さらに進むと水納島が近くに見えた。本当に小さい島なんだよね、水納島。興味ありまくり。

■右を見ると昨日言った「美ら海水族館」の異質な建物が見えた。一度行くと「勘所」が利くのがいい。やっぱり行ってみてなんぼだな。

■船のレーダーやら風速計やら、こういうのに少し萌える。

■城山(タッチュー)が大きく見えてきた。きたぜ!

■港に入る少し前、城山を見ていたら、マダム風女性が前にやってきた。あくまで城山を撮った写真なのである。

■望遠を効かせて撮った城山。待ってろよ。しかしあんなの登れるのねぇ。

■港だ!

■つなぎ留めておくロープは、まずロープにつないだ小さな錘みたいなものを投げて、受けとって、そしてロープを引き上げるのね。。

■フェリーありがとよ。かえりもよろしくな。

■行ったところはやはり気にかかるものだ。この前新聞で見た記事に、終戦後伊江島から爆薬を運び出す際に爆発してしまい、多くの死者が出たって記事があった。やり切れませんな。
さて伊江島、どうする?
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